反復型ライフサイクルのリアル・プロジェクトへの採用の条件

前の記事では反復型ライフサイクルの優位性(*)について解説しました。

(*)反復型ライフサクルのメリットがアダプティブ(適応型)。対立としてプレディクティブ(予測型)

ウォーターフォールや予測型(プレディクティブ)と呼ばれる従来型のライフサイクル・モデルに比べれば、リスクは早期に軽減できるわ、要求を叶えやすいわで、良いことづくめのようです。

しかし、反復型を採用するには超えなくてはいけない壁があります。

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反復型ライフサクルのメリットがアダプティブ(適応型)。対立としてプレディクティブ(予測型)

前の記事では反復型ライフサイクル・モデルの呼び名として、イテレイティブとインクリメンタルを紹介しました。(*1)

(*1)イテレイテイブにインクリメンタル。反復型の特性を示す別称も半数が読めない“漸進”型

ここではもう一つの別称を紹介します。
アダプティブ adaptive。
適応型と和訳されます。

パソコンをコンセントに繋ぐ際に使用する機器をアダプタと言いますが、アレです。

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イテレイテイブにインクリメンタル。反復型の特性を示す別称も半数が読めない“漸進”型

前回に引き続いて反復型です。
直接このエントリを開いた方は、まず前回の概論を呼んで戻ってきてください。
軽いので3分で読めます。

反復型ライフサイクル。直列型との大きな違いはフェーズのアウトプット

 

反復型ライフサイクル・モデルにはいくつかの呼び名があります。
混乱している受験生も見受けられますが、まとめて押さえるといいでしょう。

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反復型ライフサイクル。直列型との大きな違いはフェーズのアウトプット

直列型、重複型と来て、プロジェクト・ライフサイクルモデルの最後は反復型です。

プロジェクトのフェーズは大きく計画と実行に分かれるわけですが、これを一回づつ並べたのが直列型。

反復型は、プロジェクト期間を例えば三分割し、計画・実行をワンセットとして3セット繰り返すわけです。

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直列型を補完する重複型。使用局面が変わればファスト・トラッキング

プロジェクト・ライフサイクル・モデルの基本形、直列型(*)の次は、重複型です。

(*)ウォーターフォール。比喩で表現したのは直列型ライフサイクルのある特徴

フェーズ間をオーバーラップさせます。
ちなみに重複型の原語はオーバーラッピング(overlapping)。

つまり、先行フェーズが終わる前に後続フェーズをスタートさせるわけです。

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ウォーターフォール。比喩で表現したのは直列型ライフサイクルのある特徴

フェーズの集合がプロジェクト・ライフサイクル(*)だとして、具体的なフェーズの切り方、並べ方は当然ながらプロジェクトによって違うわけですが、あらゆるプロジェクトに当てはまる汎用的なレイヤをプロジェクト・ライフサイクル・モデルと呼んでいます。

(*)フェーズ。使い慣れた用語こそPMBOKの思想をしっかり押さえよう

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