PMIは29箇所目の試験会場を追加しました。
それは貴方の自宅。(会社の会議室でも構いません)
記事タイトルの「パジャマで受験!」は、れっきとした米国PMIサイトからの引用です。
ピアソンVUEの2020年4月のニュースリリースには、残念ながら以下の一文があるのですが、現在は提供されています。
※ 現在、PMI の OnVUE オンライン監督付き試験は日本国内では提供されていません。
「OnVUE」というのは、自宅受験の際に利用するピアソンVUE社のシステムのこと。
「オンライン監督付き試験」というのがいわゆる自宅受験のことです。
日本国内のPMP試験では2020年9月14日から実施されることとなりました。
PMIがプロメトリック社からピアソンVUE社に乗り換えたのはこれが大きな理由だったのかもと思ったりもします。
コロナ禍を思うと先見の明とも言えますが、乗り換えたのは2019年の春ですから、運が良かったということかもしれません。
さて、
オンライン監督付き試験の申し込みは、受験予約をする際の会場選択において自宅または職場を選ぶだけです。
「貴方の自宅が29個目の受験会場」という言い方は、少なくとも受験の申し込みにおいてはまさにその通りなわけです。
PMPオンライン監督付き試験のすべてが分かるページ
ピアソンVUEがPMIの資格試験ためのオンライン監督付き試験の専用ページを用意してくれています。
ここに来ればPMPのオンライン監督付き試験のすべてが分かります。
https://www.pearsonvue.co.jp/pmi/onvue
システム環境テスト
①はOnVUEを利用するためのパソコン等の事前チェックです。
実際に受験する際は必須のチェックですが、申し込みの有無に関わらず、誰でもいつでも実施可能ですので、マイク、スピーカ、WEBカメラをお持ちでしたら気軽にやってみるといいでしょう。
OnVUEの使用感を体感できます。
次のページに実際に実施した際のキャプチャを貼って手順を説明しています。
概要の理解
②はオンライン監督付き試験の概要をまとめた2分間動画です。
まずはこれをご覧ください。
音声が英語ですので、動画右下の「CC」をクリックして字幕を日本語に変えるといいでしょう。
システム要件
③はOnVUEが正常に動作するための公式のシステム要件です。
WindowsでもMacでもOKですが、OSのバージョンなどを確認してください。
Q&A
④、⑤、⑥で様々な疑問に答えています。
⑥だけがPDFです。
内容が相当重複しているのですが、全部目を通せば、オンライン監督付き試験の疑問はなくなるでしょう。
オンライン監督付き試験の体験談
PMP試験ではありませんが、ピアソンVueのオンライン監督付き試験に変わりありません。
やり方はPMP試験も同じです。
書いた方は監督者と英語でやりとりをしていますが、PMP試験では日本語対応可能な監督者を選べます。
AWS認定試験を自宅で受験しました
(AWS認定: アマゾンウェブサービスに関する技術的専門知識の認定)
では、上で述べたとおり、次のページでOnVUE 自己環境システムテストの手順を示します。
本気になったら、講座でお会いしましょう!