マネジメントは机上で学ぶ

このサイトは世界標準のプロジェクトマネジメントについて知りたい人のためのサイトです。

PMBOKは、Project Management Body Of Knowledgeの頭文字。
ピンボックと読みます。

プロジェクトマネジメント知識体系と和訳されます。
プロジェクトを成功に導くための手続きやスキルの総称です。

これを抜粋し、まとめたのがPMBOK®ガイドという一冊の本
原文は英語で、日本語を含む10ヶ国語に翻訳され、プロジェクトマネジメントにおける事実上の世界標準となっています。

世の中には様々なプロジェクトがありますが、それら個々の専門性や特殊性を削ぎ落とし、プロジェクトマネジメントという共通項だけにフォーカスしたものがPMBOK®ガイドです。

 

プロジェクトをドラマチックしないためのマネジメント

皆さんは、プロジェクトと聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

かっこいい仕事。
困難な仕事。
ダムやトンネルの建設工事。
小惑星無人探査機はやぶさ
etc.

プロジェクトX(*)を観ていた人なんかは、プロジェクトは無理難題を突きつけられて、あらゆる困難に立ち向かいながら、石にかじりついてでも最後までやり遂げる仕事。

こんなイメージかもしれませんね。

(*)プロジェクトX: プロジェクト・エックス
過去に実在したプロジェクトを紹介するNHKのドキュメンタリー番組。
ナレーションは田口トモロヲ、
テーマ曲が中島みゆき「地上の星」

PMBOKのプロジェクトの捉え方はこれとは全く違います。
むしろ、プロジェクトをそうしたドラマチックにしないための手法と言えるかもしれません。

非定型な業務こそセオリーが大切

プロジェクトマネジメントは、一般的なマネジメント業務とも重なる部分が多いわけですが、マネジメントは実地で身につけるものという考えが幅を効かせています。

ですが、これは少々おかしな話です。
独学であれ、教育であれ、どんな業務でも最初はやり方を学ぶことから始めるからです。

マネジメントが非定型な業務であることは間違いありません。
しかし、一方で、マネジメントは昔から世界中の人が悩み、解決してきた課題でもあります。

遺跡を挙げるまでもなくプロジェクトマネジメントは太古の昔から存在しました。
そこには、先人によって、すでに確立されたセオリーが存在するわけです。

PMBOKにリアリティを加えてPMP試験に対処する

PMBOK®ガイドの欠点を一つ挙げるとすれば、それは面白味に欠けること。^^;
PMBOK®ガイドは標準書ですから、ストーリー性がまったく無いわけです。

そもそも標準書に読み物的な面白さを求めるのは筋違いかもしれませんね。

このサイトは、無味乾燥なPMBOK®ガイドに至近な事例を当てはめて解説を加えることによって、少しでもリアリティを持っていただけることを目指しています。

覚えるのではなく、PMBOKイズムを理解することこそが、PMP試験(*)合格への近道であると信じて。

(*)PMP試験:
PMBOK®ガイドの発刊元であるPMI(Project Management institute)が認定する資格試験。
詳しくは、
PMPとは?ビジネス常識として押さえるべき基本5つ

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