大雑把で、非公式なプロジェクトマネジメント計画書って?


 プロジェクトマネジメント計画書は、プロジェクトのニーズに応じて、公式なものであったり、非公式なものであったり、詳細であったり、大まかな枠組みだけであったりする。
<PMBOK®ガイド>

PMP試験では、PMBOK®ガイドの、こうした何気ない文章が、設問文や選択肢として使われたりします。

非公式なプロジェクトマネジメント計画書って何でしょうね?

例えば、時間軸で捉えると、プロジェクト・ライフサイクにおいて状態が変化するということが一つ。
つまり、承認前であれば、まだ非公式です。

あるいは、外部プロジェクト(*)の場合、母体組織が違うわけですから、統一的なプロジェクトマネジメント計画書とは限りません。

外部プロジェクト(*): 成果物を顧客に納品するプロジェクト

つまり、納入者側のプロジェクトマネジメント計画書は、顧客の組織では非公式です。
もちろん、顧客側の計画と整合性は図らなければなりませんが。

ちなみに、冒頭の文章の主語であるプロジェクトマネジメント計画書は、スコープ・マネジメント計画書、スケジュール・マネジメント計画書、コスト・マネジメント、(以下省略)などに置き換えても、まったく通用します。

例えばですよ、PMP試験で、

「プロジェクトマネジメント計画書は、プロジェクトに応じて、大まかであっても構わない」

なんて選択肢があると、即効でバツにしちゃう人って多いんです。

冒頭の文章からも明らかですが、”プロジェクトに応じて” なんですから、この文自体は、バツではありません。

「プロジェクトマネジメント計画書は詳細に書かなければならない」
なんてことは一律には言えないからです。

だって、もの事には必ずトレードオフが存在します。
詳細なドキュメントにはお金と期間が必要なのです。

こしゃく(*)な試験ですよね。

(*)こしゃく:
小癪。どことなく憎らしく、腹立たしくなるような気持ちを与えること。


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