スコープ・マネジメント計画書と要求事項マネジメント計画書


スコープ・マネジメント計画書と、要求事項マネジメント計画書。
どちらも、スコープ・マネジメント計画のアウトプットであり、また、プロジェクトマネジメント計画書の補助の計画書です。

別に、この2つを比較して、どうこうしようということではありません。

単に分けて説明するのが面倒くさいから。

中身は違えど、同じようなもんなので。

スコープ・マネジメント計画書一つにまとめてくれたてたら、コストやタイムなどの他の知識エリアとの整合性もとれる思うんすけどね・・・。

要は、その後の、計画、監視・コントロールの方法、具体的には、手順や、テンプレート(*)などを記したものです。

(*)テンプレート:仕様書や報告書などの文書がフォーマット化されたもの。

例えば、要求事項収集プロセスには様々なツールと技法が紹介されていますが、これ全部使うわけではありません。
何を使って収集するのか?
これが書いてあるのが要求事項マネジメント計画書です。

中身については、PMBOK®ガイドにも大したものは挙げられていませんので、皆さんそれぞれの専門領域で常識的なものをに考えてみてください。
リアル感が持てれば、それで結構ですので。

もし、リアル感が持てなくても、後続のプロジェクトマネジメント・プロセスの、要求事項収集、スコープ定義、WBS作成、を学ぶことによって、それらのプロセスに先立って準備すべきことがイメージできると思います。

大切なのは、統合マネジメントで取り上げた「2つの計画」の考え方です。

で、プロジェクトマネジメント・プロセスの名称から明らかですが、要求事項収集では、スコープ・マネジメント計画書と要求事項マネジメント計画書の両方がインプットになっていますし、スコープ定義、WBS作成では、スコープ・マネジメント計画書だけがインプットです。

 ・コンフィギュレーション・マネジメントの活動。
・変更の起案方法、変更の承認レベル。
<PMBOK®ガイド>

これは、要求事項マネジメント計画書の内容として例示されているんですが、まじめに学習された方は、アレ? って思うかもしれません。

これって、要求事項マネジメント計画書じゃなくて、変更マネジメント計画書や、コンフィギュレーション・マネジメント計画書の内容じゃないの?

いや、その通りです。
良く勉強されてますね。

ただね、
ここら辺の境界は、結構いい加減で、重複する項目は多々ありますから、あまり気にしないでください。

というより、
PMP試験では、あまり厳格に捉えていると危険です。

設問に、要求事項マネジメント計画書の内容として、変更マネジメント計画書や、コンフィギュレーション・マネジメント計画書の内容が入っていても、即、バツにしちゃわないということです。


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